![](http://bireki.jp/mag/wp-content/uploads/2016/02/BirekiMagazineIcon09.001.jpg)
1)今日の行動と、10年後の私
~必要カルテ枚数の正しい計算方法①~
~必要カルテ枚数の正しい計算方法①~
多くのサロンでは、
『何年目でスタイリストデビュー』
という基準はあると思いますが、
ほとんどのサロンがその後は野放しです………。
なかには、
『28歳で100万円プレイヤーを目指そう!!』
と掲げているサロンもありますが、
『その為には26歳でどうなっていて、
25歳でどうなっていて………』
というプロセスまでは描けていません。
『何年目でスタイリストデビュー』
という基準はあると思いますが、
ほとんどのサロンがその後は野放しです………。
なかには、
『28歳で100万円プレイヤーを目指そう!!』
と掲げているサロンもありますが、
『その為には26歳でどうなっていて、
25歳でどうなっていて………』
というプロセスまでは描けていません。
それはなぜかというと、
『あまり先々の事まで描かせると、
30歳以降でどうなっているかを
サロン側も考えなければならない』
というリスクも根底にあるのではないでしょうか?
『今日お越しのお客様全員に紹介カードを配る』
『トリートメントをしてもらったお客様には店販をお勧めする』
という目標を掲げる事は悪いことではありません。
しかし、その行動の積み重ねが
月間での売上高に繋がるように、
その月間売上高は年間売上高に繋がり、
年間売上高は………
そのスタイリストの将来に繋がるのです。
であれば、
『なぜ店販をお勧めしなかったのか?』
を問い詰めるより、
『本当にこのままであなたの将来が大丈夫なのか?』
と心配しなければなりません。
ということは、
そのスタイリストがどういった将来を描いているか
によって、今日の行動が変わるのです。
そのスタイリストがどういった将来を描いているか
によって、今日の行動が変わるのです。
そういう観点から、
まずはデビューしてから5年間くらいの間に
どの程度の売上高を上げたいのか?
その背景にはどの様な動機づけがあるのか?
を整理しておかなければなりません。
![](http://bireki.jp/mag/wp-content/uploads/2016/02/8c7b4f6d3120dfad8218a2e6e9e8a44a.jpg)
ここで書いている
【状態】
とは静止画のことで、
数字や役職の事を表現しています。
【情景】
とは動画のことで、
自分がどの様な働き方をしているのか?
をイキイキと表現することで、
自分自身の動機づけに繋げます。
【状態】
とは静止画のことで、
数字や役職の事を表現しています。
【情景】
とは動画のことで、
自分がどの様な働き方をしているのか?
をイキイキと表現することで、
自分自身の動機づけに繋げます。
皆さんも一度、自分の数年後を描いてみましょう!!
『カルテ枚数を基準にした目標設定』美容室経営の目標管理~第14回~ is a post from: 美歴マガジン